【AogaIjyu】青ヶ島に移住を検討している方へ、移住体験プログラムのご案内
東京から358㎞、伊豆諸島最南端に位置する青ヶ島。東京都にありながら、日本一人口の少ない自治体です。
想像できますか？158人で暮らす島。158人の中には建設業と漁業を兼業する人が居たり、民宿を運営しながら島の神事を守る人や、幻の焼酎を作る人、登録者数10万人のYouTuberが居ます。
近年注目を集めている青ヶ島、特徴的な二重式火山のカルデラの絶景や、満天の星、大自然の中でのんびりした島暮らしを想像するかもしれませんが、島民にとっては日々生活をしている普通の島で、夢のような暮らしではないかもしれません。
自然の中で暮らす生活はとても心地がよいけれど、海が荒れれば連絡船の欠航が続き商店がからっぽになったり、梅雨時期は長い間雲と霧に覆われ湿度は80％で憂鬱になったり…そんな中でも少ない島民と顔を合わせれば「また船が来ないねぇ」「うちのニワトリの卵いるかい？」なんて声を掛け合ったりしながら、助け合いの精神で暮らしている人が多いのが青ヶ島の暮らしの良さなのかもしれません。
絶海の孤島、断崖絶壁の荒磯、白い砂浜のビーチはありません。むきだしの自然と生きる青ヶ島。
青ヶ島で共に生活してみませんか？
AogaIjyu〈アオガイジュウ〉では青ヶ島に移住を検討している方に向けて、移住体験プログラムを実施します。
なお、応募者多数の場合は、選考の上決定しますことをご了承ください。今回の移住体験を通して、青ヶ島への移住が夢でなはく現実的な将来のビジョンとなるよう私たちが手助けいたします。
今回の移住体験では二つのパターンをご用意しております。一つは青ヶ島で仕事を探して移住を検討している方向けのプログラム。二つ目は青ヶ島にいながらリモートワークできる方を歓迎するプログラム。ご自身のご要望に合うものにご応募ください。
●応募・移住体験日程
・応募期間｜2023年9月～10月18日
・結果通知予定｜2023年10月22日
・移住体験日程
移住体験①2023年12月2日土曜日 →12月9日土曜日【7泊8日】:青ヶ島で仕事を探して移住を検討している方
移住体験②2023年12月16日土曜日 →12月23日土曜日【7泊8日】:リモートワークで青ヶ島の移住を検討している方
●利用案内
・対象となる方｜青ヶ島への移住を検討している方
・募集定員｜全体6組程度
・利用人数｜大人1〜2名（お子様連れもOKです）
・対象年齢｜概ね20代 から40代
・滞在先｜島内の民宿もしくは民家の空き部屋 等
※滞在先を指定することはできません
●プログラム内容
・１週間、島に滞在し実際の生活を体験
・商店や飲食店、ゴミや電気など島の暮らしの案内
・島内事業所での仕事情報・見学(酒工場など)
・島民や移住者との交流会
※留意事項
・プログラム終了後にこちらで用意する体験レポートを提出して頂きます。
・滞在中は移住体験のレポートとして写真や動画の撮影をさせて頂きます。今後の移住体験のプロモーションやパンフレットで利用させて頂く可能性があることをご了承のうえ、ご応募ください。
・日程や内容など、一部変更になる場合がございます。交通の便が悪く、自然の影響を受けやすい島です。それを踏まえたうえで体験を希望する方のみご応募ください。
●参加費用
・滞在中のご宿泊費、東京羽田空港から八丈島空港までの交通費、八丈島から青ヶ島までの渡航費（ヘリコプターか船になります）は、事務局が負担いたします。
・滞在中のご飲食費や島内での買い物等は各自ご負担ください。
※生活に必要となる簡易的な備品はご用意いたします。
応募フォームはこちらから
https://forms.gle/FjwN5jUCAZxde6Q79
